2016年5月12日木曜日

目的の達成に向けて

どんな勉強にも、目的(ゴール)があります。

この学校を卒業することで、こうした専門知識を身につけ、
こうしたことが、できるようになる。
ということが、はっきり言えるようでなくてはなりません。

目的が曖昧だと、結果もそれなりに曖昧になります。


塾生の皆さんは、ゴールの設定と、
達成に向けた計画の作成、その実施と反省、改善を
自分自身でできるように、なっていただきます。

以下の指導を当塾で行います。


①まず目標を決める。漠然としていても構わない。

(例)数学の問題を、すらすら解けるようになりたい。


②克服すべき課題をできるだけ具体的に、
 思いつくままに挙げる。
 目標を念頭において、自由に列挙する。

(例)多項式の計算
   累乗の計算
   少数と分数の混じった計算
    等々


③優先順位を決めて、紙に書く。


(例)1.少数と分数の混じった計算
   2.多項式とは何か。
   3.かっこのはずし方
   4.計算の仕方 
……


④教科書、問題集の該当ページを開き、
 30分間、集中して取り組む。
 その時、その時間内に自分はどれだけ出来たのか、
 必ず把握しておく。

 そのために、取り組んだ日にち、時間を
 教科書、問題集にメモしておく。

 自分のペースを知っておく。


⑤1週間のスケジュールを立てる。

(例)1日1ページできたなら、6日で6ページ進めるはず。


⑥決めた時刻、時間に実行する。


⑦振り返って反省する。


一緒に学び、成長を感じ、ともに喜び合える場に
なることを、望んでいます。