2017年9月10日日曜日

発表会

今週末の土曜日。市内中心部にあるホールで、息子が通うヴァイオリン教室の発表会が開かれました。

3歳のお子さんから、還暦を迎えた方まで、幅広い年齢層の生徒さんが参加され、ステージ上で演奏を披露なさいます。会場には、あたたかい雰囲気が満ちていました。

会場に響くヴァイオリンの音色は美しく、控えめにピアノとパーカッションが、サポートします。ぼくはシートにふかぶかと座って、目を閉じて聴き入っていました。

前回の発表会は、去年の10月。

ぼくが言うのは非常におこがましいのですが、生徒の皆さん全員が、はるかに上達した演奏の腕前を披露されました。毎日、毎週の練習の積み重ねによる成果であるという、厳かな事実を目の当たりにして、ぼくも気持ちが引き締まります。

息子の聡一郎と、妻の千恵美先生も、平井堅氏の「ぼくのこころを作ってよ」を毎日のように練習していました。「この曲を聴くと、心がふるえるんよ」と彼自身が選んだ曲です。よく弾き切ったと思います。

ぼくたちのピアノ教室の発表会は、11月に行う予定です。日ごろの練習の成果を発表する、大切な機会になろうかと思います。生徒の皆さんの練習の成果を拝聴できるその時を、楽しみにしています。

英会話教室のプレゼンテーションを、この発表会に組み込むことができたらどうだろう、と考えています。