2019年10月10日木曜日

高校入試準備クラスでは

2014年平成26年英語の問題を解きました。

長文を読み解くコツを簡単にお伝えし、
問題に取り組んでいただきました。

■2021年1月から、大学入試共通テストが導入され、
英語ではリスニングの得点比率が高まります。

センター試験では
・筆記200点
・リスニング50点の配点でしたが、

大学入試共通テストでは、
・リーディング100点
・リスニング100点となります。

言葉は、聞くことができなければ、
受け取ることもできませんし、使うこともできません。
使う英語を習得するにあたって、
リスニングの評価を高めることは理に叶っていると思います。

学習教材では、音声データが必須です。
当塾では、
公文出版の「中学英単語1500」を使用し、
リスニングと発音練習を毎週行います。
高校生クラスでは、
数研出版のLEAPを使い、同様のトレーニングを行います。


■高校の英語授業では、初めに教わることですが、
英語の文は、5つの型に分類できます。

どんな複雑な英文であっても、解析すると、
それら5つの型の組み合わせになります。

この解析方法は、日本語にも応用でき、
複雑な文章であっても、話者の言わんとしている
内容を把握することができます。
他の言語を習得するときも、同様に使います。

■言語を学ぶ上で、文法は欠かすことはできません。
基礎事項をおさらいしましょう。

※「~ってなんですか」と問われたら、
 「~ということです」と、自分の言葉で言えるように、
 なさってください。

主語は、「だれが」をあらわす言葉。
動詞は、人やものが「何をするか」(動作)を表す言葉。
目的語は、動詞のあとにきて、動作の目的物を表す言葉。

あとに目的語(~を)がくる動詞を他動詞。
こない動詞を「自動詞」といいます。

「A(主語)はBです」といいたとき、つまり
「A=B」の関係を表したいとき。
AとBを結ぶ動詞を、be動詞といいます。
be動詞以外の動詞は「一般動詞」といいます。