よく聴いて発音をマネしてください。
■ネイティブスピーカーの発音をマネするにあたって、4つのポイントがあります。以下の点に注意して、発音の練習をしてください。「話すことができる」イコール「聞き取ることができる」です。がんばってください。
1. 「音はむすびつく」
前の単語の末尾の子音と、後ろの単語の先頭の母音は、むすびついて、1つの単語として発音されます。
<例> have a→ハヴァ old enough→オールディナフ
2.「音は省かれる」
同じ、または似た子音が連続すると、最初の子音は省略されがちです。
<例> Get to →ゲッ トゥ cupboard → カッボード
※省略される子音のところでは、ほんのわずかな「タメ」「間」をおきましょう。
※and, could, would, don’t, isn’t, aren'tなどの後ろに単語が連続する場合、
省略してもそれとわかることが多いので、よく省かれます。
3.「ラリルレロ」に変わる音がある
「タ、ティ、トゥ、テ、ト」「ダ、ディ、ドゥ、デ、ド」に近い音は、よく「ラ、リ、ル、レ、ロ」に近い音で発音されます。
<例>Better → ベラァ put up→プタップ→プラップ
4.慣用句のくだけた発音をまとめておこう
<例>gonna wanna gotta kinda …などなど