ピアニスト反田恭平さんの演奏を、テレビで見ました。
「ものすごい」演奏のあとに、ざっくばらんなインタビューが続きます。
―悲しいときも、悔しいときも、ピアノを弾いた。
―すると、それは霧散した。
―そのような音があることを知った。
(ご家庭では、お母さまから、)
―好きなように弾いていいよ。
―ただただ、音を楽しんで弾きなさい、と言われて育った。
・・・というようなお話しをされたと思います。
うろ覚えで、正確ではないのですが。。
深く共感しました。
おこがましい気がしますが、よーく、わかります。
塾生、学生の方々が、シンクロナイズする世界を探し求めるそのときに、
楽器がそばにあってくれれば、と思うのです。