毎日の勉強を習慣にするには、環境を整え、記録をすることが大切です、というお話です。
机の上が散らかっていたり、漫画やゲームが近くにある環境で、勉強に集中しよう、なんて至難の業です。
机の上には、教科書とノートと筆記用具。
それらの定位置を決めます。
それ以外の余計なものは視界の外に置きます。
そうすれば、自然と集中力は高まるもの。
集中しなければ、と自分を追い込むのではなく、自然に集中できる環境を整えましょう。
環境が整ったら、次に「やることリスト」を書き出します。
学習記録表としてこのようなひな形があります。
何をするかの予定、あるいは、実際に何をしたか、を書きます。
勉強時間は重要ではありません。何をするか、何をしたか、を書きます。
こうした記録は、できるだけシンプルなものがいいと、ぼくは思います。
本当にエネルギーを注ぐべきところは、何を学んだか、何を習得したか、なのですから。
ですが、はじめに計画を立てて、するべきことを明確にすると、
そうしないときに比べて、はるかにはかどります。
まず、環境を整える。そして記録をする。
勉強の習慣が身につかない、成績が上がらない、と悩んでいる方は、
ぜひ試してみてください。