今日は大学受験生向け特別クラスの授業でした。
仮定、否定、目的、結果、理由を表す構文を学びました。慣れもあってか、進捗スピードが上がっています。
進研模試の結果が良かったとのことで、ぼくもうれしいんですが、油断は禁物。本番での得点は模試の8掛けくらいを覚悟してください。
しっかり基礎を固め、正答率を高めて、センター試験では長文満点を目指しましょう。挑戦を楽しんでください。
■授業で説明しましたが、比較級の決まり文句について、もう一度。
「A whale is no more a fish than a horse is.」
教科書でおなじみの構文ですよね。ああ、わかりにくい…
でも大丈夫。
これは、noが否定する先が、more と than の2カ所だと考えればいいんです。
まず、no more で、「まったく~じゃない!」と強く否定しています。
次に、than ... は「~より」という「差」を表しますが、noを使ってその差を否定しています。「差がない」つまり「~と同じ」というように訳せます。
「クジラって、魚じゃ絶対ないよ。(魚じゃない度合いは)馬と同じくらいだ。」
そんな訳になります。
good luck!