成長とは、自己実現を追求し続けることです。
そこにゴールはありません。到達したと思った瞬間に、成長は止まってしまいます。
例えるなら、はるか遠くのゴールに向かって、目標というハードルを一つひとつ
クリアしながら進んでいくイメージです。
いまの目標に挑戦しつつ、次の目標に備えて足りない部分を鍛えていけば、
やがて一日に進める距離が伸びていきます。
時には予想外のアクシデントや、自分自身のやる気のムラに
悩まされることもあるでしょう。
しかし、これは誰のためでもなく自分のため。
成長を目指す、という強い覚悟を持ちましょう。
学生や組織に属する人は、毎日の忙しさの中で流されてしまうので要注意です。
学校や組織が用意してくれたプロラムに乗っているだけでは、
何も身に付きません。
そのうえで、「成果をあげる存在」になるには、
以下の二つを意識する必要があります。
①いまの自分が持っているものを最大限に引き出すこと。
②さらに成果をあげるためには、何を身につけなければならないかを問い、
それを習得すること。
そうして課題に見合う責任を果たせたとき、成果とともに次の成長機会が訪れます。